【海外向け!】 外国送金を最も安くする方法って?!(実践編)
どうも!まさとです!
最近少しずつブログの存在が人に伝わってきているような気がします。
"応援してるよ。" や "毎回見ているよ。" という声を頂いているので本当に感謝です!
【目次】
前回の記事
前回は外国に住んでいる人が使っている色々な方法の送金方法をまとめて見ました!
それでは今回の記事では
実際に僕が実践してみた
一番手数料を減らした上で換金をする方法を教えたいと思います!
もったいぶっていますが実はそこまで新しいことではなく実際には去年から情報は知っていました。
その時は自分の使っているキャッシュパスポートの換金が一番お得だと勝手に思い込んでいたのと
単純に登録したり設定するのがめんどくさい。と思っていたのでやっていませんでした。。
ですがせっかくブログを始めたので色々と新しいことに挑戦すれば記事にもできるしきっと誰かに対しての需要があるのではないか。と思い今回挑戦して見るに至ったというわけです。
結果としては
なぜ自分は今まで挑戦してこなかったのか!と思うほど大満足でした!笑
それではあまり引き伸ばしてもダメだと思うのでここらへんで紹介に行きたいと思います!
やり方と行っても決して法の裏側を通るような危ないものでは決してないので安心してください!笑
”Transferwise”
というサイトを使うだけで海外送金を劇的に安くすることができます!!!
Transferwiseってどんな会社?
Transferwise という会社は2011年に Taavet HinrikusとKristo Käärmannによって起業された海外送金のマッチングサービスの会社です。
マッチングサービスとはすごく簡単に説明すると
二人の人がいて片方は海の近くに住んでいて魚介はたくさん取れるのですが肉が食べたいとします。
そしてもう片方の人は山に住んでいるので肉は取れますが魚介が食べたいとします。
この二人は顔も名前も知らないのでお互い欲しいものを持っているのに手に入れることができません。そこで出てくるのがこのマッチングサービスです。
もしこの二人を引き合わすことができれば二人は肉と魚を交換することができますよね?
この二人の間に入り肉と魚介を交換するのを手伝うのがマッチングサービスというわけなんですね。
引きあわせる分の紹介料を手数料として受け取ることで成り立つシステムです。
Transferwiseの場合は
”違う国に住む人々の通貨のマッチングしてくれるサービス”
というわけになります。
国際的な会社が多く存在し世界中の人々が日々旅行に出かける現代では通貨の交換は盛んに行われています。
また通貨間の強い、弱いを見極めてお金を生み出すFX(為替取引)という投資もあるので通貨に対する需要と供給は常に高い状況です。
換金する人たちの例を挙げると
・日本で働いているアメリカ人が給料は日本円だがアメリカに住む家族に送金する場合。
・ロンドンに住んでいる人が日本に旅行に行く時にポンドを日本円に換金する。
と行った時に役に立ちます。
仕組みはどうなってるの?
仕組みはすごく簡単でTransferWise が
それぞれの国で個別の銀行口座を持っています。
アメリカならばアメリカの銀行口座、日本の銀行口座、イギリスの銀行口座。というふうになっています。
日本円をTransferWise の日本にある銀行口座にお金を振り込みます。
振り込みが確認され次第、今度は
TransferWise のアメリカにある銀行が同等の金額をアメリカにある私の銀行口座に振り込んでくれる
という仕組みになっています。
そして振り込んだ日本円については後々誰かが日本円を欲しい時に使われるという形になります。
実際にやってみました
それでは実際に使って見ましょう!
私の状況では
アメリカに住む私が日本円をドルに変えたい。
という設定で説明したいと思います。
始めにすることは
Transferwiseのアカウントを作ること。
*こちらのリンクから登録できます。ここを経由すると最初の600ドルまでの換金手数料が無料になります。つまり実質最初は手数料なしの純粋な通貨レートで換金できるのでおすすめです。
FBやGoogleのアカウントがある人はそれを経由して登録できるので時間はかかりませんのでおすすめですよ。
私は自分のGoogleアカウントを経由して登録しました。
アカウントができると振り込みたい金額を選択する場所があるのでそこで金額を設定します。
今回はテストを兼ねて10万円でやって見ました。(換金した時は3月の真ん中ごろです)
金額を指定するとその時のレートとおおよその換金した後の金額が表示されます。
そのあとに
この場面のように最初の手続きの際だけ本人確認があります。My Number (なければパスポートでもいけます)身分を証明できるものをアップロードしてください。
本人確認は最初のみ少し時間がかかる可能性があるので気をつけてください。
本人確認が終わるとどの口座に振り込みたいか聞かれます。
あらかじめ登録しておいた口座を指定します。
その後にTransferWiseの日本の銀行の口座情報が表示されるのでそちらに日本円で振り込みをすると手続きは完了です。
このような画面が出てくると思うのであとは待っていれば自然とお金が振り込まれます。
超簡単ですよね!
進展は随時メールで教えてくれるため心配することもありません。
なぜ安いの?
従来の換金ならば銀行同士の提携があるにしろお金を実際に両替する必要がありました。
そのため銀行が定めた両替手数料を払わなければいけませんでした。
なおかつ!銀行の換金レートを見てみれば分かるのですが実際には市場のレートより数円高いことが普通です!!
悔しいですがこれが従来の換金方法でした。。
ですがTransferWise の仕組みは厳密にはお金は国を超えて換金されていません。
日本で振り込んだお金は日本に留まり他の日本円が欲しい人に流れ、誰かが振り込んだドルを受け取っているだけなので。
お金は国を超えていないため換金手数料を払わなくて良い結果として安くなる。というわけですね
値段比較。
換金をした3月21日の時点での為替は111円でした
Transferwiseを使った換金は10万円を振り込み
手数料として990円が差し引かれ結果として
$891.88が振り込まれました。
私がもともと使っていたキャッシュパスポートを使っていた場合
手数料が1%+為替のレートが2円ほど高いので
(100000ー1000)/ (111+2)=$876.10
となります。
10万円の換金で16ドル(1800円)ほどの差が出ているんです!
そして今ならこちらにあるリンクから登録してもらえれば初回の$600までの換金を手数料無料で行うことができるので気になった方や、試してみたい!と思った方はどうぞ。
まとめ
Transferwise は今まで銀行やキャッシュカードを駆使して換金を続けてきた人々にとっっては革新的とも言える手段です。手数料というものは少ないようで馬鹿にできません。詳しくみてみるとありとあらゆる所に手数料は潜んでいて私たちからお金を搾取しています。
塵も積もれば山となる
できるだけお金を節約しそのお金を違うことにつかっていけるようにして行きましょう!
これからももっともっと皆さんの役に立てる情報を共有して行きますのでよろしくお願いします。
少しずつブログの見た目や記事も書き方も同時進行で勉強しているので成長を見せていけるようにしていきます。
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