まさとの人生満喫計画

アメリカ北西部、ワシントン州に住んでいる日本人まさとの日常を呟いていきます。シアトルを筆頭にワシントン州の素晴らしいところや海外にいることで感じることを気ままに配信していきます。

TED紹介 How great leaders inspire actions (なぜリーダーが周りを刺激するのか)

どうも!まさとです!

 

前々から書きたいと思っていたTEDの解説動画を遂にはじめました!

TEDの愛を語った記事はこちらです。

 

no1footwork.hatenablog.com

 

 

最初から自分しか知らないようなニッチな動画を紹介しても意味がないのでTEDxの中でも特にViewsが多い動画の中から選びました。

 

動画だけを見たい方は下にリンクを貼っているのでそちらをどうぞ。

日本語訳を字幕でつけることができるので英語に自信のない人でも理解することができます。

 

この記事の目的は私が重要だと思った点をアウトプットとして書き出しているのと

この記事を読んで更に深い理解をしてもらいたいからです。

 

タイトルは

 

「How great leaders inspire actions」

 

なぜリーダーが周りを刺激するのか。

とでも訳せると思います。

 

この動画通算してると五回ぐらいみているのですが何度見ても学びがあります。自分にとって重要だと思った点をまとめておきます。

 

何がリーダーをリーダー足らしめるのか

動画ではライト兄弟キング牧師がリーダーの例として出されています。

なぜ当時、キング牧師は市民権運動であそこまで周りの注目を集めたのでしょうか?

なぜ他にも空を飛ぶというアイデアを持っていた人たちがいる中、ライト兄弟が成功したのでしょうか?

 

スピーカーのサイモンはこれらもリーダー像を調べて行く中でリーダーの資質なるものを発見しました。

 

多くの会社が新しい商品を開発する際、顧客に売るための流れは

 

What(何を作ったか) →How(どのように役に立つのか) →Why (だから買わないか?)

流れを追います

 

 

車をたとえに引き出すと

 

新しい車を作り出す (What) 

 

 

燃費が従来よりいい, 上質な皮を使用しているからすわり心地が良い (How)

 

だから新車を書いましょう (Why)

 

という流れです。

ですがサイモンが発見したリーダーの法則はその真逆でした。

 

とてもシンプルなことで

 

リーダーは”Why ” つまり ”なぜ”からアクションを起こしているということです。

Why →How →What

の流れがリーダーがする思考回路のようです。

 

動画では3つの円を描いてその中心にWhy(なぜ)、その外側にHow(どのように)、そしていちばん外側にWhat(なに)と書いて説明しています。

 

具体的なリーダーシップをもつ会社

 

そしてこのリーダーの思考回路を辿っている会社の例として出されているのは

Steve Jobsが生み出したApple社です。

 

Apple社は元々はパソコンをうる会社でした。

当時はMicrosoftが一人勝ちをしている中で技術も規模もまるで敵わないアップル社がどのようにしてシャアを拡大していったのか、またパソコンだけはなくIpadなどの音楽機器なども生み出していきました。

 

技術力だけなばアップルが特別優れていたわけではないはずです。

なぜアップル社がここまでの存在感を生み出すに至ったのでしょうか?

 

ここにWhy→How →Whatの構図を見つけることができます。

 

Why 

アップル社は

Everything we do, we believe, in challenging status quo 

私たちがする全てのことは現状を変える変化を生み出すものだと信じています。

 

 

How

美しいデザイン、誰にでもわかりやすい使いやすいものにする。またユーザーフレンドリーな商品を作りあげる

 

What

その結果として生まれたのがMacである

 

というようになります。Why(なぜ)を先に考えることで人がその考え方を信じたからこそ商品が売れるのであり顧客はさらにアップルがだす音楽機器や携帯を買うという流れになるわけです。

 

サイモンは同時にWhat(なに)を元にして作った商品がうまくいかなかった例についても動画の中であげています。

 

何度も動画の中に繰り返し言われているのは

People don't buy what you do, people buy why you do it. 

 

 

心が一番大切である

サイモンは人間が”なぜ”に惹かれる証拠の一つとして人間の脳の仕組みからも説明しています。

脳の最終的な決定を下す部分は脳の中心部分にあり、言語能力を持たないためそうです。人間の感じる直感は正しいと言われますがそれは脳の決定を下す部位が言語を必要としてないことから感じるようです。

 

新しい仕事をするに追いても

The goal is not to hire people who want a job, the goal is to hire people who believe what you belive 

 といっています

これを訳すと

人を雇う場合、仕事が欲しいだけの人を雇うのではなくあなたの信じることを信じることができる人を雇うべき。

 

といっています。

 

仕事が欲しいだけの社員は最低限の仕事しかしませんしより良い条件の仕事があればそちらにいってしまいますからね。それよりもWhy。なぜその仕事に意義があるかを理解できる人を雇うことができれば突然やめてしまうという心配もなくなるからです。

これについては私は素直に納得できました。

 

成功するために必要な3要素とは

成功するために必要なものは何か。と聞くとほとんどの人が

 

  • 資金力 (Money)
  • 人脈 、知識 (Right People)
  • 市場のニーズ (Right market condition) 

と答えると思います。

 

これは間違いとは言えないと思います。実際にお金があり人脈があって市場のニーズが高まれば成功する可能性は限りなく高いでしょう。

 

ですがサイモンはリーダーにはもう一つの要素が必要であるといっています。

それが何度もいっているように

 

”Why" なぜそれをするのか

 

を明確にしているかです。

 

これについての例として出てくるのが

ライト兄弟のケースがあります。

 

ライト兄弟が飛行機を空に飛ばす偉業を目指している時に

NYにいる()という人が同じことを目指していました。

 

彼は当時成功に必要な要素を全て兼ね備えていました。

政府から助成金が$ 出ており

有名な大学を出ているため当時のトップクラスの人脈がありました

さらにはTimes Magazineが大体的に特集を組むということで注目も浴びていました。

 

それに比べてライト兄弟

お金は自分たちで稼いだお金のみ

当時働いていた社員の中で大学を卒業した人は一人もいませんでした

もちろん田舎にすむお金もない彼らに興味をもつ人はいるはずもありません。

 

ですが結果として飛行機を飛ばすことに成功したのはライト兄弟です。

 

またライト兄弟が飛行機を飛ばしたことを知った()はその日に計画を中止しました。なぜならば彼は有名になることのみが目的だったからです。最初になれなかった時点で計画を中止してしまったのです。

 

これは成功にはWhy(なぜそれをするのか)という心が必要であるという証拠にもなります。

 

 

なぜキング牧師I have a dreamのスピーチで有名になったのか

これについても同じことが言えます。

キング牧師がワシントンD.Cで行ったスピーチには25万もの人々が彼のスピーチを聞くために姿を表しました。

インターネットが発達していないので告知などはありません。また観衆は招待を受けた訳でもありません。

 

それにも関わらずそれまでに人数が彼のスピーチのために現れたのは

観衆が彼の信じていることを信じたからです

当時

公民権運動をしていた人は彼だけではありません、彼よりスピーチがうまい人だっていたはずです。それなのにキング牧師が飛び抜けていたのは彼が彼のやっていることにたいしてWhy(なぜ)を明確にしていたからです。

 

彼は常に I believe〜(私は〜を信じている)というような話し方をしていたようです。それをきいた人の中で彼の考え方に納得し彼の考え方を信じた人が出てきます。

 

そののちにキング牧師の思想を信じたひとの中に人を集める能力に長けている人が生まれてきて彼らの力により当日のスピーチには25万人もの規模になったのです。

 

有名なスピーチは

I have a dream (私は夢がある)

 

と言っています。決して私には作戦(what)がある。とは言ってませんよね。

これこそがWhyが本当のリーダーになるために必要であるという証拠になります。

 

Defusin of innovation 

これは経済学に絡むもので新しく革新的なもの(Innovation)が発明された時にそれがどのように普及するのか。というものをグラフにしたものです。

動画の中で出てきたので簡単に紹介しておきます。

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新しい物が発明されるとその商品の可能性を直感で感じる人が2.5%

これは初めてテレビが発明された時に値段の割に決してクオリティーが高いとは言えないにも関わらずテレビを購入したひとをさします。

 

商品の可能性を信じた人たちですね。そしてその人たちが商品を使用しているのをみて買ってみようと決意する人たちが13.5%です。

 

そしてそれから商品が優れているのかを確認してから買う人が大部分(34%)で少し時期が終わった後に買う人が同じく(34%)、そして終始買わない人が16%いるということです。

 

もちろんこの数字はあくまで統計です。

 

多くの新しい発明はアイデアは素晴らしいとしても顧客がそれを求めていなければ革新的な発明とはなりません。

 

そのため写真にある赤いラインを超えられるかどうかが革新的な発明が世間に受け入れられるかどうかのサインが赤の部分であると言っています。

 

そしてこのラインを超えて世間に受け入れられたのがアップルしかり、キング牧師しかり、ライト兄弟なのです。

 

全てに通ずるのは彼らがWhy(なぜそれをするのか)から行動を始めているということ。

 

おわりに

今回は初めてTEDの動画を要約して見ました。

TEDの動画は何回見ても学びがあり刺激的な動画です。またジャンルもバラバラで日本人が話している動画も多くあります。

ほとんどの動画はわずか20分ほどの長さであり有名な動画になると日本語翻訳が付いていることが多くあります。また動画ではなくて話していることを書き起こしたトランスクリプトもあるので英語の勉強にも最高だと思います。

 

お時間があるならば動画を見ていただけると嬉しいです。

大まかなことは記事にてまとめましたが他にも説明仕切れなかった

場所もありますし人によって注目する場所も変わってくると思います。

これからも定期的に自分の中でビビッときたTEDの動画を共有して行くので楽しみにしていてください!

www.ted.com

 

それでは!