可能性を決めるのは結局自分だよね
どうも!まさとです!
目標を持つってとても大切ですよね。
目標をしっかりと持つことでそれを達成しようと頑張れるし、今目標までどれくらいの距離感にいるのかを把握することができます。
目標またはゴールの決め方について色々な意見があります。
目標を大きく持たないとダメだ!みたいな意見があれば目標は小さく達成可能なものを細かく設定していく方が良い。という意見もあります。
私は影響をとても受けやすいのでどちらの意見に対しても正解のような気がしてしまうんですよね。
色々な目標設定に特化した本やブログを読むたびに
”こんな考えがあるのか。面白い。次からこうしよう”
や
”この考えもありじゃないのか。よしやって見よう!”
とやり方について右往左往してしまうことがたくさんあります。
あまりにも人の意見に振り回されすぎてある日、どちらがいいのか考えてみました。
そうすると出てきた答えは以外にも。。
”どちらも結局正解である”
ということです。どちらも正解なんですね。
変に真面目な部分がある自分は正解がどちらである!と決めつけていたんですが蓋を開けて見ればどちらも正解。という可能性を考えてなかったんですね。
正解、不正解というよりどちらが自分にあっているかが大切だったんですね。
先ほど本を読んでこの二つの考え方に出会ったと言いました。本を出すのは簡単にはできません。電子書籍の出現によりだいぶんハードルが下がったとはいえ、本を出すにはある程度の認知度、人を惹きつける何かを持っていることが求められます。
本にお金を出して買う。という行為は本に価値を見出しているからこそできることです。無料で得られる情報だってありますがやはり自分の持っているお金を出した見返りとして本を手に入れて読む方がその本に対する気持ちが変わってきます。
少し話がずれましたが目標設定について二つの反対の考え方があり、どちらも本を出版しているということはどちらもその方法で結果をだしてきた人であるということです。
FBの創業者であるマーク・ザッカーマークは先日ハーバードで行われたスピーチにて
”全ての世界を変えるような事をした人は、始める時は何も知らない状態からである”
と言っていました。
彼もFBがここまで大きくなると思ってFBを作った訳ではありませんでした。最初はハーバード大学の人間を繋げようとして始めたものが結果としてここまで人々に浸透しただけですからね。
つまりたくさんのノウハウ関係の本を読んで感じたことは
ノウハウの知識はあくまで成功した人が成功した後にどのように成功したのかを思い出した上で出てきたものであり、始めからその方法を意識してやっていた訳ではないのではないか?ということです。
私は成功している人に対して、
”才能があったから”
”人と違っていたから”
”環境がよかったから”
とどこか自分とは違う存在として見ました。彼らだから何をやってもうまくいくが自分は違う。と言ったように。
でもこれは違うなと感じました。
今の自分が彼らと違うのは単純に
”自分の価値観に問題があった”
と気がつきました。自分はこれだけ頑張っているのになんで結果が出ないんだろうと考えることは大切ですが頑張りの判断は自分で決めていますよね。
どこかで読んだ記事によると
東大に合格した学生の多くは
”勉強をあまりしない” と答える人が多いようです。
これを聞いた時、天才だから勉強をあまりしなくてよかったんだろうと思っていたのですが実際の勉強時間の統計を聞いてみると
平均して一日、6−8時間あたり勉強に費やしていることがわかったそうです。
これを聞いて何を思いますか?
元々の感覚が違っていたのです。彼らの常識と私の常識が根本的に違っただけなんですね。
私はこれを聞いた時に自分の価値観が大きく崩れるのを感じました。
これを別の言い方で基準値というのですが基準値が低いから今の自分と彼らに差があると感じました。なので大切なのはその価値観を彼らのように持っていくことが重要であると。
生まれ持っての才能の差や、家庭環境の差などは実際に存在します。みんなが平等に生まれてはきません。
でもそれを嫉妬しても現状は変わりませんよね。嫉妬したからといって自分が変わる訳ではありません。その違いを理解した上で何か行動をとることでのみ現状を変えることができるんですね。
人生は1回きり、今からじゃ変われない。なんていうのは自分で判断することです。自分が変われると思えば自分を変えることができます。今のままでダメだと感じているので私はもっと自分を変えていきたいと思います。
情報発信は自分の存在を人に知ってもらうのと同時に自分の変化を記すことができる日記のような役割を持つと感じてます。
今のままでは中途半端な人生になるのは目に見えています。なんとなくの惰性で生きていけるのが日本ですからね。でも自分はもっともっと変われると直感しています。
今は説明できないですけど変わった後に理由は見つけることができます。
具体的にどうやって自分を変えていくかなんてわかりませんし、どれくらいかかるかもわかりません。でも自分の可能性を決めるのはあくまで自分です。
ある程度予想できるレベルの世界より、今まで想像もできなかったような世界の方がワクワクするのでそちら側を目指して行きます。
多くの考え方は今まで育ってきた環境によって大きく影響されていますが意識的に自分の行動を見つめ直していく意識をつけて行きます。
変わるのはいつからでもできます。
先の見据えたビジョンをしっかりと持って六月も生活して行きたいと思います。
また環境を整えるというのもすごく大切ですね。
一人じゃ変われるか自信がないなら仲間を探しましょう。幸い、ネットのおかげでいくらでも人を探すことができます。日本人だけでも1億人いれば似た感覚の人は何人もいるでしょう。一緒に人生をよりよくして行きましょう!
それでは!